101 折れ曲がったキュウリ3本50円

自宅から歩いて三十秒くらいのところに
野菜の無人販売所があります。
一袋だいたい百円で、
そなえつけの貯金箱に百円玉を入れる仕組みです。
新鮮でとてもおいしいのですが、
貯金箱に貯金をしている気分になり
ついつい買いすぎてしまうので要注意なのです。

「折れ曲がったキュウリ3本50円 直美」

(おれまがったきゅうりさんぼんごじゅうえん)〔季語:きゅうり(夏)〕

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# by kimotonaomi | 2013-08-16 00:49 | 俳句 | Comments(2)

100 たくさん句つくりたくなる終戦忌

八月十五日は終戦記念日です。
戦争をしていない時代に生まれた幸運に感謝しつつ
これからも戦争が起こらないよう
冷静でいたいなあと思います。

また、このブログも100句目に到達しました。
体調が悪いときのブログを読んで、心配してくださったり
句の感想を送ってくださったりと
多くの読者のみなさまに支えて頂いているからこそ
続けられたのだと感謝しています。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

「たくさん句つくりたくなる終戦忌 直美」

(たくさんくつくりたくなるしゅうせんき)〔季語:終戦記念日(秋)〕

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# by kimotonaomi | 2013-08-15 00:17 | 俳句 | Comments(0)

99 うめあわせいつなの夏はおわったよ

残暑見舞いのハガキを書いていたのですが、
暑すぎて残暑見舞いという気がしません。

九月の句会用に、そろそろ
秋の句を作りたいと思うのですが
「暑い」しか頭に浮かばないです…。

「うめあわせいつなの夏はおわったよ 直美」

(うめあわせいつなのなつはおわったよ)〔季語:夏(夏)〕

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# by kimotonaomi | 2013-08-14 00:42 | 俳句 | Comments(0)

98 お互いをうちわで扇ぐ甲子園

夏の甲子園がはじまりました。
熱中症になりそうな天気のもとで、
試合をする球児たちも、
応援するスタンドの人たちも
命がけだなあ、
でも、母校を応援できるのはうらやましいなあ
と思いながら
私は東京でテレビ観戦しています。

「お互いをうちわで扇ぐ甲子園 直美」

(おたがいをうちわであおぐこうしえん)〔季語:うちわ(夏)〕

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# by kimotonaomi | 2013-08-13 00:28 | 俳句 | Comments(0)

97 血を吸っている蚊と目があって、ドキリ

ひじがチクリとした気がして
ふとみると、蚊が私の血をちゅーちゅー吸っていました。
蚊と目があった気がするのですが、
不敵な蚊は飛び立たず、一心不乱に血を吸っているので、
思わず観察してしまいました。
そして、私のひじには、大きな蚊にさされたあとが…。

「血を吸っている蚊と目があって、ドキリ 直美」

(ちをすっているかとめがあって、どきり)〔季語:蚊(夏)〕

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# by kimotonaomi | 2013-08-12 00:02 | 俳句 | Comments(0)

96 八月の八日は翼羽ばたく日

友人から八月八日に入籍したというメールが届きました!
おめでとうございます!
前に会ったときに、入籍日の話になり、
「八月八日は縁起のいい日らしいよ」と言ったのですが
まさかその日になるとは、驚きました。
縁起のいい日らしく、役所では朝から婚姻ラッシュだったそうです。
末永くお幸せに!

「八月の八日は翼羽ばたく日  直美」

(はちがつのようかはつばさはばたくひ)〔季語:八月八日(秋)〕

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# by kimotonaomi | 2013-08-11 15:18 | 俳句 | Comments(0)

95 もうすぐごはんですよとせみがなく

小学生の男の子と話をしたら
「ゲームでしか蝉を見たことがない」
と言っていたので、驚きました。

窓の外では、蝉がうるさいくらいないているのに
蝉の姿を見たことがないという子ども。
ある種、怪談のような怖さを
感じてしまうのは私だけでしょうか…。

「もうすぐごはんですよとせみがなく 直美」

(もうすぐごはんですよとせみがなく)〔季語:蝉(夏)〕

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# by kimotonaomi | 2013-08-10 22:42 | 俳句 | Comments(0)

94 長崎の空は飴色原爆忌

今日は長崎の原爆記念日でした。
被爆者がどんどん少なくなって、
近い将来、ひとりもいなくなってしまったら、
式典も少し変わっていくのかなと思いました。
被爆者の生の声や言葉の貴重さを
感じながら、テレビ中継を見ていました。

「長崎の空は飴色原爆忌 直美」

(ながさきのそらはあめいろげんばくき)〔季語:原爆忌(秋)〕

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# by kimotonaomi | 2013-08-09 23:30 | 俳句 | Comments(0)

93 また産んで育てたくなる星月夜

星月夜は秋の季語で
星と月がよく見える澄んだ秋の夜空のことです。

星月夜、言葉もイメージもどちらも好きです。
それと、「星月夜」というタイトルの
ゴッホの絵も好きです。

「また産んで育てたくなる星月夜 直美」

(また産んで育てたくなる星月夜)〔季語:星月夜(秋)〕

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# by kimotonaomi | 2013-08-08 00:25 | 俳句 | Comments(0)

92 滝浴びて風林火山みたいな子

運動公園に行ったら、小さな水浴び場があって
小さな子どもがたくさん水と戯れていました。

水の動きひとつひとつに、
きゃっきゃっと驚いたり、
喜んだりしている表情をみて
素直な反応や感動を自分ももっとしたいなと
思ってしまいました。

「滝浴びて風林火山みたいな子 直美」

(たきあびてふうりんかざんみたいなこ)〔季語:滝浴び(夏)〕

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# by kimotonaomi | 2013-08-07 00:40 | 俳句 | Comments(0)